【武士道×心理学】人生に迷った時の「7つの行動基準」

人生の大切な場面で迷うことがあったら、この記事で紹介する7つのことを意識してみてください。

目次

7つの行動基準

人生で迷った時に意識したいこと。

7選。

自分は何を信じたいのか?

自分が信じているもので人生は作られます。

もし、自分の信じたいものが、誰かの意見や世間のテンプレートになってしまったら、他人軸の世界を作ることになります。

自分の創りたい未来はどんな未来ですか?

それに見合ったものを。信じることです。

自分はそれを実行できるのか?

自分が信じたいものを実行することを、邪魔するようなものはないか?

不安とか恐怖とか、もしあるとしたら…

それをどうクリアするのか?

対策をしましょう。

誰かを傷つけたりしないか?

自分の信じることを実行することが、誰かを犠牲にしたり、傷つけたりするものではないか?

よく考えましょう!

迷惑とかそういうレベルは、あまり気にしなくてOKです。

大抵の場合、大げさに考えすぎだからです。

自分はどう振る舞うのか?

自分の信じた未来を実現したとしたら、その時自分はどんな姿で、どんな行動をしているでしょうか?

その通りのことを、今から始めることです。

明確な言葉にできるのか?

自分がどうしたいか?どうありたいか?

明確に言葉にして、外に発することです。

人に言えるのが一番ですが、どうしても無理なら、独り言でも構いません。

言語化できないものは、実現できません。

自分で自分を評価できるか?

誰かに認められることは大切なことですが…

そこにばかり意識が向いてしまうと、自分のやりたいことじゃなく、褒められるために必要なことになってしまい、目的を見失います。

自分のことは、自分だけが評価できれば十分です。

誰のためか?何のためか?

自分の信じる未来を作ることは、一体誰の?または何のためなのか?

そこを明確にしましょう!

誰かのための自己犠牲や、独りよがりの自己都合みたいなものは、結果的に続かなくなります。

武士道7つの教え

以上、7つのことを意識して見ると、自分の本心から外れることなく、自分はこれからどうしたらいいかが見えてくるはずです。

いかがでしたか?

実は今の7つの考え方は、武士道の教えを活用したものです。

1つ目から順番に…

  • 名誉
  • 忠義

という、7つの価値基準に当てはめているので、気になった方はぜひ、何度も見返して、これはどんな意味かなと探ってみてください。

武士道は昔の人たちの教えではなく、今も私たちのすぐ身近なところにあります。


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著者:平野尚紀
ココロエ 代表
正しく、強く、人に譲り、迷惑をかけず…
日本人はただ生きているだけで、常に頑張り続けています。
しかし、その頑張りに気付くことなく、むしろ自己否定ばかりしている人が圧倒的に多いのはなぜなのか…
自己肯定も自信も、自由や幸福も、全てが既に自分の中にあるということに気付いてほしい。
そんな思いを持って、人生や自分自身と向き合おうとする皆さんと向き合っています。
NLP(神経言語プログラミング)や認知行動療法などの心理学とともに、武士道の7つの徳目(義、勇、仁、礼、誠、名誉、忠義)に基づいたオリジナルの心理スキルを活用するなど、日本人独特の心理にも向き合っていることが私たちの強みです。

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