成功している人や、自分よりうまく行ってる人を見て、「あの人は特別だから」とか「自分とは住んでる世界が違う」なんて思ったこと、ありませんか?
それ・・・「錯覚」です。
「すごい人」との差
誰もが経験あると思います。
子供の頃に見た20代や30代の人って、すごく大人に見えませんでしたか?
でもいざ自分がその歳になってみると、中身はそんなに変わった感じがしない。
むしろ「こんな大人で大丈夫かな?」なんて思ったり・・・
そんな経験、ありますよね?
私たちが自分と比べて「すごいな」と思っているものは、その多くがただのイメージ・・・
「錯覚」です。
会社員をやっていた頃、私は、仕事上で出会う経営者の人たちを、特別な人たちだと思っていました。
でも実際に自分で起業してみると・・・
「社長というすごい人種」がいるわけじゃなくて、「社長という一つの役割」を果たそうとする人がいるだけでした。
実際のところ、会社を作って役所に届ければ、誰でも社長にはなれます。
もちろん、なるだけなので、なってから続けることは簡単ではないです。
それでも、新卒しか採用してない大企業に入社する方が、よほど「狭き門」です。
私たちは「自分がやったことのないことをやっている人」を「自分ができないことをやってる人」のように、錯覚しているだけなんです。
「いや!でも、成功者とは年収とか明確な差があるじゃないか?」
そう思う人もいると思います。
それはその通り。
結果として手に入るものに、大きな差は生まれます。
ただその大きな差を生み出しているのは・・・
子供の頃に見た20代に実際なってみたらどうってことなかった・・・
というくらいの「わずかの差」だということなんです。
わずかの差が大きな成果を生み出さす
例えば営業の世界。
トップセールスマンと他の営業マンとで、知識量が圧倒的に違うとか、話す内容が根本から違う・・・なんてことはありません。
フォローの仕方とか、クロージングの時のちょっとした言葉とか、誰にでもできるのに見過ごしてしまうような小さな違いが、大きな成果を生み出しています。
成功者と自分の間に、埋められないほどの才能の差なんてありません。
あるのは「自分もやってみよう」と思えたとか「自分ならできると思っていた」というくらいの「意識の差」。
その意識の差が、ほんの小さなやり方の違いを見つけ出す。
私が教えているNLP(神経言語プログラミング)という心理学では・・・
「他人ができることは、自分にもできる」
という前提があります。
成功している人を見たときに・・・
「あの人はすごいな」と、ただ見上げるだけなんてもったいない。
「成功している人がいるってことは、できる方法が存在する」ということです。
「その方法が分かれば、自分にもできる」ということが言えます。
人と比較して優劣を考えたところで、錯覚するだけです。
人と比べるのなら・・・
- その人はどういうやり方をしているのか?
- どういう考え方をしているのか?
「能力の差」ではなく、「やり方の違い」を探してみることです。
